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  分析2010年度 センター数学TAUB問題分析

  1. 数学TA
  センター数学TAの平均点の推移は以下のとおりです(小数点以下四捨五入)
2000 年 2001 年 2002 年 2003 年 2004 年 2005 年 2006 年 2007 年 2008 年 2009 年 2010年
74 点 65 点 64 点 61 点 70 点 69 点 62 点 54 点 66 点 64 点 49点
   
  2010年度の平均点は見ていただいて分かるように、きわめて低い点数となっています。この10年間
  でも突出して低かった2007年度よりもさらにマイナス5点ですね。 昨年と比較すると、な〜〜んと
  マイナス15点
です。 
  
  数学TAのあとに数学UBを受験する関係上、このTAでのショックをそのまま引きずってUBもやら
  れてしまった生徒が少なからずいたようです。UBは易化したにもかかわらず・・・・・
  これが原因で大幅に志望校を変更せざるを得なかった受験生は多いと聞きます。  

  では、なぜセンター数学TAの平均点は下がったのか?
  →ズバリ! 第3問「三角比・平面図形」第4問「確率」で足元をすくわれたからです。

  そこで、このコーナーではこの2問に絞って、今年のセンター数学TAを徹底的に分析していきます。
  みなさんは、まず問題を解いてから解答解説を見るようにしてください。そうすれば、自ずとセンタ
  ー試験出題者
の意図が透けて見えてくることと思います。


  それでは、まず「第3問」の問題を見てみましょうか。
  2010年センター数学TA(第3問)


  日頃から生徒さんに言っている「センター数学の極意」は以下のとおりです。

侍 センター数学の極意

 @徹底的に誘導にのれ
 Aグラフ・作図・数え上げなど・・・具体化せよ
 B解答欄から正解を推理せよ

  この第3問については、まさに@〜Bがすべて当てはまった感じですね。
  とくに問題の流れに沿って多くの直線を引いていかなければならなかった今年の問題は、Aがポイ
  ントだったと思います。

  「作図=フリーハンドで大きく正確に!」

  これさえ出来ていれば、円の半径を問う【ア】、角度の大きさを問う【ニヌ】や【ネノ】も推理で
  きたんじゃないでしょうか(もちろん推理は最終手段ですが・・・)

  では、第3問をネットライブ授業で使っている黒板で解答解説していきます!  かかし 
  2010年センター数学

  (1)は、なんといっても「三角比の定義」ですよね。 easy! easy! なんですが、これが意外と
  出てこない人が多いんです。センターでは特に気をつけましょう。
  「お得意の誘導」もしっかりと頭にすり 込んでくださいね。

  2010年センター数学

  はセンター数学では超頻出です。外接円・内接円・円周角の定理・接弦定理・方べきの定理
  など・・・
  必ず準備しておいてください。
  また、相似にも気をつけるように!

  2010年センター数学

  B、T、Sが一直線上に並ぶ!  これがまさにセンター数学の「誘導」の典型でしょう。
  (2)で求めるtanの値と(3)の前半で求めるtanの値が一致するというこの「誘導=出題者の意
  図」を読み取ることが、センター数学を得意にするポイントとなってきます。





  どうです? この問題で多くの生徒さんがパニックになったということは、いかにセンター数学特
  有の「誘導」 「具体化」・・・を軽視して勉強していたか が分かりますよね。
  今年の試験は例年に増してこの特徴が顕著だったため、こっぴどくやられちゃったみたいです。

  「センター数学の極意」は模試を受けるときに必ず意識してくださいね。
  本試験で失敗しないために!坂本竜馬

  

  では、次に「第4問」の問題を見てみましょう。
  2010年センター数学  

  センター数学TAの中でもっとも注意すべき分野の1つが「確率」です。得意、不得意が結構分か
  れるのも確率です。得意な人は、作戦としてまず第4問から手をつけると聞きます。

  確率のポイントはー
  (1)正しく文章を読み取る(読み違えた時点でアウト!)
  (2)絵を描いてビジュアル的にとらえる(センターの極意A)
  (3)和の法則を使うときに常にダブリがないかに注意する


  さあ、しっかり考えてから解答解説をみてね。  考える人
  2010年センター数学

  どうです? この問題も得点率が低かったとのことです。
  ポイントは異なる数字の玉を「重複順列」でカウントすることです。そこさえ気がつけば得点でき
  たんじゃないでしょうか。絵を描いて具体化すれば見えてくるんですが・・・・・・
  もっとも、第3問のショックを引きずってのことですから精神的にきつかったかもしれませんね。


  以上で、第3問と第4問の分析を終わります。
  繰り返しになりますが、この2問の得点率が低かったということは、センター数学の特徴である
  「誘導」「具体化」が馴染んでいなかったからですよね。 とくに第3問での誘導にきっちりと乗れ
  なかったため異常に時間を奪われてしまい、いつもならゲットできる第4問までできなかったと
  いうことです。
  
  これからセンター数学を受験するみなさんは、必ず「センター数学の極意」を意識して過去問
  模試問にあたってくださいね。

  それじゃ、おつかれさまでした・・・・・・・・・・・・・・おつかれさん




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