トップページ>教科書傍用(解答解説)>サクシード数学TA(第2章:2次関数) 第2章 2次関数【演習問題】 373、374、375、376、377、378、379、380、381、382、383、384、385 まず、2次関数の分野で出題されるテーマの目次カードを作ると・・・
上の@〜Cが大学入試で出題されます。とくに、AとBは頻出ですから完璧にしておきたいところ です。2次関数は、数学U・Vで履修する各種関数の基本となるところですから、手を抜いちゃだ めですよ。 そして、2次関数(すべての関数にいえますが)でもっとも重要なことは、「ひらめきツール(2)」の 「ビジュアル化して目で問題をとらえよ」なんです。 ここでいう「ビジュアル化」とは、あたりま えですけど、「グラフを描け」っていうことです。 2次方程式だろうと2次不等式だろうと、とにかくグラフから考察する習慣をつけてください。このこ とは、センタ−試験でも生きてきますし、とくに難関大学の入試問題を解くときに生きてきます。 普段から問題を解くときに、このことさえ守ってもらえれば2次関数は楽勝!! ![]() 前置きはこれぐらいにして、さっそく解答解説をしていきます。また、問題によっては最新入試問 題とリンクさせていきます。 373(解答解説) ![]() 374(解答解説) ![]() 374の問題は、2009年度の宇都宮大学前期1番とリンクします。 ちょっと見てみてください。 ね、ほとんど同じでしょ。 374が出来ればこの宇都宮大学の問題も当然Get! ![]() 宇都宮大学2009前期1番(解答解説) ![]() 375(解答解説) ![]() 376(解答解説) ![]() 377(解答解説) ![]() 378(解答解説) ![]() 379(解答解説) ![]() ![]() 380(解答解説) ![]() 381(解答解説) ![]() 382(解答解説) ![]() 382の問題は、2008年度の千葉大学前期2番とリンクします。 見てみましょうか。 描きやすくて交点のみやすい2つのグラフにしてから解くところがポイントですね。 あとは、382と同じです。グラフを描いて目で確認するだけです。 ![]() 相棒のグラフは x軸平行の直線がベストなんですが、それが無理な問題も当然出題されます。 たとえば、2008年度の北海道大学理系(前期)1番(2)の問題です。 この場合は、相棒は y=mx の斜め直線にせざるを得ません。ちょっとみにくくなりますが・・・・・ ![]() 383(解答解説) ![]() 384(解答解説) ![]() 385(解答解説) ![]() 以上で、第2章 2次関数の演習問題の解答解説は終了です。 何度も言ってきたように、「ビジュアル化=グラフを描いて目で確 認」ということが一番重要です。 ここさえ肝に銘じて問題に取り組めば、2次関数いや関数全般は得意分野になるはずです。 がんばってください。 それじゃ、おつかれさまでした・・・・・・・・・・・・・・ ![]() |